年末のご挨拶

気づけばクリスマスが訪れ、2021年も終わりが近づいております。

今年も早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

2021年は昨年と一転し、以前の活気が戻り変化にも慣れ過ごしやすい1年だったかと思います。

2021年弊社では、今年開設したブログ記事を、【PR TIMESへ投稿し、様々な外部サイトへの転記】されました。

来年もItoop社員一同努めてまいりますのでよろしくお願い致します。

2022年がみなさまにとってより良い一年になりますように。

【セキュリティ】ネットワークフォレンジックとは

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

皆さんは「ネットワークフォレンジック(Network Forensics)」をご存知でしょうか?

フォレンジックには、「法医学的な分析および調査」という意味があり、医学用語として使われているそうです。

この「フォレンジック」にネットワークを付けたしたのが「ネットワークフォレンジック」であり、近年のセキュリティアクシデントへの対応策として注目されています。

今回は、ネットワークフォレンジックについてご紹介します!

ネットワークフォレンジックとは

ネットワークフォレンジックとは、ネットワークで流れるデータを保存、分析するためのデジタル鑑識のひとつで、どの端末が、いつ、どのような経路で、何を送信したのかを記録します。

情報漏洩はどこでも起こりえる

情報漏洩の発生は、サイバー攻撃や内部からの流出など、外と内の両方に可能性があります。

近年は、テレワークなど新しい働き方を狙った攻撃もあり、社内ネットワークを利用しない接続などが狙われます。

実際に、東京オリンピック開催中には、およそ4億回のサイバー攻撃を受けていました。(対策により全てブロック)

また、PayPayへの不正アクセスで2000万件以上の加盟店情報流出なども起きており、サイバー攻撃珍しいものではなくなっています。

内部からの情報漏洩についても、様々な企業で発生しており、ニュースで取り上げられる事件はごく一部のものです。

なぜネットワークフォレンジックが必要とされるのか

このような現状のなか、ネットワークフォレンジックは、攻撃を未然に防ぐためでなく、事後対策として有効です。

インシデント発生時、記録しているデータを元にどういった経路から、どんな手段で、どんな情報が、どこに送信されたのかが明確に把握できるので迅速な原因究明と対応が可能になります。

また、社内通信全てを記録することで内部不正の抑止力にもなります。

アンチウィルス、ファイアウォールだけでなく、事故後ことも配慮したセキュリティ対策も必要です。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、ネットワークフォレンジックについて解説しました。

IT化が進む現代だからこそ、セキュリティ対策もより強固なものにする必要があり、それに見合う知識をもっておくことが大事になってくるのではないでしょうか。

私も、情報セキュリティには十分気をつけながら日々の仕事に取り組んでいきます。

それでは良い一日をお過ごしください。

【サイトのユーザビリティ向上!】EFOを取り入れのすすめ!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

寒い日が続いておりますが、皆様体調はいかがですか?

黒澤は鍋料理などで野菜をたくさん摂るように対策しています。

さて、日々何かのWEBサイトを利用していて、こんなことを思うことはないでしょうか?

 – サイトで入力項目数が多く、途中で断念してしまった

 – 手元に情報が無くてフォーム入力を断念してしまった(クレジットカードなど)

 – せっかく入力したのに、エラーで再度戻ったら入力した内容が全部消えていた

このような悩みを解決できるのが今回の記事のテーマであるEFOです。

EFOとは

EFOとは「Entry Form Optimization」の略で、フォーム入力の最適化を図るための機能です。

ユーザーの入力の手間を減らし、より短時間で正確な情報入力を目指します。

導入のメリットと主な機能

例えばECサイトなどでユーザーが興味を持ち、いざ購入というときに本人情報や支払情報などを入力するときに煩雑に感じてしまい、断念するといったことによる成約率の低減を防止することに繋がります。

EFOの主な機能としては「ナビゲーション機能」「入力支援機能」「レポート機能」があります。

簡単にまとめると以下のような機能です。

ナビゲーション機能

ユーザーがフォーム入力をしているときに入力サンプルを表示したり、入力した値が適切な形式でないとき(電話番号を半角数字を入力するところを全角で入力していたなど)に案内を表示したりする機能です。

入力支援機能

例えば住所などを入力するときに、郵便番号を入力して検索ボタンを押すと自動で住所情報が補完される機能です。

また、入力に使用している端末によって入力内容に適切なキーボードを自動で選択して表示してくれるといった機能もあります。

レポート機能

ユーザーがフォーム入力をしていて、どの設問で離脱してしまったかなどログをとることができます。

このログの結果からユーザーが負担に感じている設問を分析し、改善に役立てることができます。

まとめ

ここまでEFOの導入メリットやその機能についてまとめてきました。

EFOの一番の目的はユーザーの離脱率をサイト内部の機能によって防いでいこうということです。

EFOを導入するだけで、実際にコンバージョンが増加したという例は多々ありますので、サイトコンテンツのクオリティだけでなく、内部の機能がユーザーにとって親切な設計になっているかを考えることも大切です。

ぜひEFOを活用して、より良いサイト運用に役立てていただければ幸いです。

カテゴリー: IT

【Google Chromeユーザー必見!!!】作業効率UPにおすすめのGoogle Chromeの拡張機能3選!!!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、Google Chromeの拡張機能はお使いでしょうか。

ブラウザのChromeは使っているけれど、拡張機能はこれから!という方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回は、作業効率UPにおすすめのChromeの拡張機能をご紹介します!

Awesome Screenshot

画面をキャプチャーするChrome拡張機能です。

ブラウザを使用していて、画面を画像で保存したい!というときがありませんか?

そういったときにとても役立つ拡張機能です。

Google Mail Checker

Gmailの未読メールがあれば、ブラウザのツールバーにアイコンで教えてくれるChrome拡張機能です。

Gmailをよく使う方は、入れておくと未読メールにすぐ気付くことが出来るようになります。

Evernote Web Clipper

「Evernote Web Clipper」はテキストや画像などをクラウド上に保存できる便利サービス「Evernote」のChrome拡張機能のことです。

インストールすると、Webサイトの情報を簡単に「Evernote」へ保存が可能になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

Chrome拡張機能はたくさんあります。

Chrome拡張機能を活用して、作業効率をUPしていきましょう!

【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編⑤後編】

はじめに

こんにちは。Itoopの佐藤です。

厳しい寒さが続く季節になってきましたね。体調管理はしっかりした状態で年末年始を迎えましょう。

前回に引き続き、レスポンシブ対応について書いていきます。

前回記事:【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編⑤前編】

後編は具体的なレイアウトについて説明します。

レスポンシブWebデザイン向けのレイアウト

レイアウト編③にて「スマートフォン」や「タブレット」など多くのデバイスで対応しやすい「グリッドレイアウト」について説明いたしました。

今回は、グリッドレイアウトを用いたレスポンシブ対応について説明します。

レイアウト編③:【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編③】

各デバイス毎のレイアウト

各デバイス毎のレイアウトを検討する際には、PC向けのレイアウトから作成し、タブレット→スマートフォンと作成していきます。

1.PC向けのレイアウト

ヘッダーを配置し、中央部にメインコンテンツ、サイドコンテンツが配置され、フッターが配置するのがPC向けのレイアウトにおいては一般的です。

2.タブレット向けのレイアウト

タブレットにおいては、PC向けのレイアウトではサイドコンテンツが入りきらない場合があります。

その場合はメインコンテンツを横一杯に表示し、サイドコンテンツをその下に配置することで、タブレット向けに最適化されたレイアウトになります。

3.スマートフォン向けのレイアウト

基本はタブレットとそれほど大差はありません。しかし、表示するコンテンツをタブレット向けのレイアウトと同じ量にすると縦長になりすぎてしまうことがあります。

一部内容を非表示にして縦長になりすぎないようにすることも大切になります。非表示にするかどうかは、それぞれの目的に応じて選択しましょう。

おわりに

デバイス毎のレイアウトについて説明しましたが、グリッドレイアウトだとデザインの段階で各デバイス毎のレイアウトを想定しやすくなります。

どのユーザーがどのデバイスを用いて見ているのかを考えて各デバイス毎のレイアウトを作成していきましょう。

「Webデザインの基礎【レイアウト編】」は以上になります。当記事が、Webデザインに触れ始めた方々の参考になれば幸いです。

次世代6Gの世界

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

5Gのサービスが広まろうとしていますが、既に6Gを見込した活動があるようです。

無線通信研究者が集まる「Brooklyn 6G Summit」が、2021年10月に開催され、6G実用化に向けた研究が進んでいます。

まだ5Gの世界を体感してないですが、一足早く6Gについて紹介します!

6Gとは

6Gとは、2030年を目途に導入予定の「第6世代移動システム」のことです。

人間の脳と同じ通信速度の「超高速通信」、山奥や空、海、宇宙でも通信が繋がるようになる「超カバレッジ拡張」、あらゆるモノがネットワークで接続されている「超多接続」などが6Gでできるようになると言われています。

同時に大量の通信が発生するので、コストを100分の1以下にするなど課題があります。

6Gの新機能

通信品質が大幅に向上し、通信速度が4Gの10,000倍になります。

映画のようなVR空間を作ることができ、視覚、聴覚の情報だけでなく、感覚を含めた「多感通信」の実現もできるそうです。

遠隔からでも目の前に人がいるかのような体験ができるようになります。

「超多接続」でどこでも通信可能になり、全てがワイヤレス接続になります。

どこにいても自動充電ができる世界にも期待できます。

これで急な充電不足や、圏外で困ることがなくなりそうですね。

6Gの新しいサービス

6Gでは感情の伝達が可能になり、利便性だけでなく、精神面でのサービスが主流になると言われています。

「人間拡張」、「ブレインテック」などの新しく注目されている技術があります。

「人間拡張」とはパワードスーツ、義手・義足などで能力向上を目指しています。

「ブレインテック」は脳の情報を数値化することを目指し、先程の義手などで応用できそうです。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、6Gついて書いてみました。

10年先の話ですが、SFの世界が手の届く所にありワクワクしています。

VRが実現したら是非とも、体験してみたいですね。

それでは良い一日をお過ごしください。

【必見!】いまさら聞けない!シェアリングエコノミーってなんだ!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

民泊やカーシェアなど、近年大きな広がりを見せているシェアビジネス。

近年、注目されているビジネスモデルであり、その市場規模は、2020年度こそ新型コロナウイルスの影響によって予測を下回るものの、着実に拡大を続けています。

ここでは、シェアビジネス「シェアリングエコノミー」の概要と、いま注目されている理由について書きたいと思います。

また、シェアリングエコノミーをビジネスに活用する人、利用する人それぞれから見たメリット・デメリットも合わせて書いてみます。

シェアリングエコノミーとは?

シェアリングエコノミーとは、個人や企業が持つモノや場所、スキルなどの有形・無形の資産を、インターネット上のプラットフォームを介して取引する新しい経済の形のことを言います。

さまざまなモノを共有することで成り立つビジネスであることから、「共有経済」とも呼ばれています。

シェアリングサービスのプラットフォーム提供企業で作る一般社団法人シェアリングエコノミー協会によると、取引される資産によって、5つの領域に分類できるそうです。その領域というのが以下の5つです。

<シェアリングエコノミー 5つの領域>

空間(Space)

スキル(Skill)

移動(Mobility)

お金(Money)

モノ(Goods)

参考:一般社団法人シェアリングエコノミー協会,「シェアリングエコノミー領域Map」

なぜいまシェアリングエコノミーが注目されているのか?

2008年にスタートした民泊サービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」以降、どの国でも多くのシェアリングサービスが利用されるようになり、シェアリングエコノミーは世界中で注目されるようになりました。

シェアリングエコノミーが注目される背景には、持続可能な社会づくり(SDGs)の必要性が浸透するに伴い、人々の価値観が「所有」から「共有」へと変わってきたことが挙げられます。

シェアリングエコノミーは、CtoC(個人間取引)サービスが基本であり、BtoC(企業対消費者間取引)を基本とする既存経済にはない点で特に注目されています。

シェアリングエコノミーのメリットとデメリット

シェアリングエコノミーのサービスは、利用者にも提供者にもメリットがあります。

シェアリングエコノミーのメリットを、両方の立場から書いてみます。

<利用者側のメリット>

・必要なときに、必要なモノやサービスを低価格で利用することができる

・決済が簡単

<提供者側のメリット>

・初期費用があまりかからない

・持て余していた資産を有効活用できる

・ローカルビジネスを含め、ビジネスとして成り立ちやすい

一方で、シェアリングエコノミーのデメリットとしては、利用者・提供者どちらについても下記の3つが挙げられます。

・不特定多数とやりとりするのでトラブルリスクがある

・保険や補償制度が追いついていない

・法律の整備が追いついていない

おわりに

今回は、シェアリングエコノミーとは何なのか、なぜ注目されているのか、そのメリット・デメリットを書きました。

シェアリングエコノミーの特徴は、個人が便利に利用できるだけでなく、自分の資産を活かしてサービスの提供者になれることにあります。これからさらなる成長が見込める分野なので、ぜひ自分に合ったサービスを探してみてください。

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

【必見!】企業とITエンジニアが抱えるリモートワークの課題とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」は2021年12月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急事態宣言解除後のリモートワーク(テレワーク)実態に関する調査結果を発表しました。それによるとリモートワーク導入企業の約8割が「COVID-19が収束した後もリモートワークを継続する」と言っているそうです。

では企業とITエンジニアの双方は、リモートワークについてどう感じているのでしょうか。

リモートワーク導入企業は、その効果を実感している!

paiza(パイザ)の調査によるとリモートワークを導入している企業の割合は87.0%。そのうち、79.1%が「COVID-19が収束した後もリモートワークを継続する」と回答しました。一方、リモートワークを導入していない企業については「COVID-19収束後にリモートワークを実施する」と回答した企業はなく、60.0%が「実施しない」、40.0%が「現時点では分からない」と回答しています。

リモートワークを継続する理由について、「リモートワークでも問題なく仕事ができることが分かったため」と回答した割合が最も高く、84.9%でした。そのほか、「ITエンジニアの働きやすさを向上させるため」が77.4%、「すでに今の働き方に社員が慣れたため」が66.0%でした。また、「優秀なITエンジニアの採用に必要なため」(37.7%)との回答もありました。

確かに私自身も現在リモートワークで仕事していますが、問題なく仕事ができている実感があります。

参考:paiza(パイザ)による「緊急事態宣言解除後のITエンジニアのリモートワーク実態調査」,

https://www.paiza.co.jp/news/20211208/211208_remote/

企業とITエンジニアがそれぞれ考える「リモートワークの課題」とは!?

リモートワークの課題として、企業からは「社員の一体感がなくなってきた」(41.6%、複数回答)や「社員同士のコミュニケーションが取りづらく仕事に影響が出ている」(33.8%)、「対面のコミュニケーションが減ったことでミスコミュニケーションが起きている」(29.9%)などが挙げられました。

一方、ITエンジニアからは、「運動不足になる」(57.3%、複数回答)、「雑談や相談がしづらい」(50.9%)、「社内の人とコミュニケーションが取りづらく業務効率が下がる」(41.5%)などが挙がりました。

企業と個人のどちらもコミュニケーションの取りづらさを感じているようです。私自身もリモートワークによるコミュニケーションの取りづらさを実感していますが、可能な限りレスポンスを早く返すように意識しています。

おわりに

「コミュニケーションの取りづらさ」の問題の解決策として、「チャットツールで雑談の時間を設ける」「オンラインで社内交流会を実施」「1on1の実施」「時々リアルに会う」などを挙げている企業もありますが、そのほか大きな打開策はなく、企業も個人も模索中といった状態が現状のようです。

みなさんもこれを機会にこの問題の解決策を考えてみてはいかがでしょうか。

この記事がみなさんのきっかけになれば嬉しいです。

【Slack利用者必見!】Slackをもっと効果的に活用するコマンド3選!Part2!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、仕事でのコミュニケーションツールにSlackを活用していますか?

前回の記事が好評でしたので、Part2ということで再びSlackのコマンドについて紹介します!

「/search [任意のワード]」

まず1つ目に紹介するのが、検索するコマンドについてです。

過去に投稿したチャンネル内のメッセージやファイル、画像などを検索することができます。

「/collapse」

2つ目に紹介するのが、画像を非表示にするコマンドです。

チャンネル内に表示されている画像を折りたたむことができ、画像を自分だけ非表示に変更することができます。

画像が表示されなくなるため、チャンネル全体をすっきりさせることができます。

「/expand」で元に戻すことができます。

「/remind list」

最後に紹介するコマンドは、リマインダーのリスト表示のコマンドです。

コマンド「/remind [@メンバーまたは #チャンネル] to [何を] [いつ]」で自分が設定したリマインダーのリストを表示することができます。

「/remind help」でリマインダーの設定方法について詳細を確認することも可能です。

おわりに

ぜひご自身で調べてみて、Slackをより効果的に活用していきましょう!

それでは良い一日をお過ごしください。

人気ツール3選!!Zoom、Microsoft Teams、Slack、実際にそれぞれ使った私のWeb会議ツールの違い!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

今回は、オンラインツールとしてよく使われるZoom、Microsoft Teams、Slackのについてご紹介します。

新型コロナウィルスによる影響から、リモートワークを推進する企業も増え、出社せずコミュニケーションをとる機会が増えてきました。

会社によって使うツールが違いますが、私自身や、Itoop内でも使ったことのある【Zoom、Microsoft teams、slack】を比較していきます。

まずはそれぞれのメリットデメリットについてお話します。

Zoom、Microsoft teams、slackのそれぞれのメリット・デメリットについて

●Zoom

まずは【Zoom】についてです。

Zoomは、会社でもプライベートでも、幅広い形で使われているかと思います。

メリットとしては、

・無料で利用できる

・URLとアカウントがあれば手軽に利用できる

・会議のリアクションツールが充実している

・アカウントのない方も利用できる

などがあり、URLを発行すればアカウントのない方々も参加できます。

また、会議においてリアクションツールが充実しており、全体へのアナウンス機能や、投票機能もあります。

デメリットとしては、

・無料アカウントで2人以上参加する場合、40分で終了する

・会議ツールなので、チャット機能は会議中のみであり、会議終了後は消えてしまうこと

などがあり、2名までは無制限でできますが、3名からは40分の時間制限があります。

また、会議中のチャットはログとして保存もできますが、会議を退出すると消えてしまいます。

●Microsoft teams

次は【Microsoft teams】についてです。

メリットとしては、

・チャット、カレンダー、office製品など拡張コンテンツが多くある

・特殊なライセンスが不要で、Office 365があれば利用できる

などがあり、連携しやすいのがメリットです。

また、企業にもよりますが、office製品を用いる企業にとっては、ライセンスを考えなくていいのは大きなメリットです。

デメリットとしては、

・office製品を使わない場合、ライセンスが必要になる

・無料プランでは電話ができないなどの制限がある

などがあり、ライセンスがない場合、936円/月かかります。

さらに、複数人の電話は有料プランでないと行えません。

●Slack

最後に【Slack】についてです。

こちらも企業向けに使われることが多いかと思います。

メリットとしては、

・ビデオ+α便利なチャットツールが使える

検索機能がチャンネルや、個別チャットに分けて検索することができます。こちらはgoogle等の外部サービスと連携しやすいのも特徴です。

デメリットとしては、

・ビデオ通話できる人数に制限がある

・ギガ数制限がある

等があり、こちらもMicrosoft Teamsteams同様プランが分けられており、複数人の電話は有料プランでないと行えません。

また1人につき共有ファイルの保存容量が5GBと制限があります。

おわりに

いかがでしょうか?

違いが分かると使い分けしやすいですよね。

皆さんもぜひ試してみてください。