【どうなる?】100年後の世界を考える

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。みなさんは、「2121年 Futures In-Sight」展をご存じでしょうか。

参考URL:https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/5830/

「2121年 Futures In-Sight」展とは

「2121年 Futures In-Sight」展とは、未来を思い描くだけでなく、現在を生きる私たちの所作や創り出すものに内在する未来への視座を、デザイナーやアーティスト、思想家、エンジニア、研究者など、多様な参加者たちとともに可視化していく展覧会のことです。

100年後の世界のために今取り組むべきこと

今取り組むべきことを下記にまとめてみました。

・自分の視野を広げること

・自分の夢や目標をもつこと

・SDGsなどに関心をもつこと

100年後の世界はどんな可能性にも溢れた世界だと思います。だからこそ、自分の視野を広げることでたくさんの可能性をつくり出すことが出来ます。また、自分の夢や目標をもつことで、それを叶えることが出来ます。

そして、SDGsに関心をもち、私たち一人ひとりが地球の課題に取り組むことが大切です。次の世代の子どもたちが美しい地球で過ごしていくために、出来ることから始めようと改めて思います。

おわりに

お読みいただきありがとうございました。こういった展覧会に触れることにより、未来のことを考えることの大切さを学びました。ぜひみなさまの未来について考えるきっかけになれば幸いです。

【仮想世界】再び注目を集めているメタバースについて

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

皆様はメタバースをご存知でしょうか?英語の「超 (meta) 」と「宇宙 (universe)」を組み合わせた造語で、「仮想空間」を意味しています。

メディアでも「メタバース」を取り上げられる機会が増えて、見聞きすることが多くなったのではないでしょうか?

今回は再注目中のメタバースについてご紹介します!

VRとメタバースの違いについて

仮想空間と聞くとVRを思いつく方がいると思います。VRとメタバースの違いはご存知でしょうか?

メタバースはインターネット上の「仮想空間」のことです。一方で、VRは「Virtual Reality」の略で「仮想現実」と訳します。仮想空間を現実のように感じる技術のことです。

メタバースはゲームなどの3D仮想空間が主流です。例えばNintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」はメタバースのひとつといえます。

なぜ再熱したのか

近年はVR技術が進化しており、VRデバイスのハイスペック化などで、仮想空間でも現実に近いコミュニケーションが行えるようになってきました。

元FaceBook社のMeta社がVR技術を活用したメタバース・サービス「Horizon Workrooms」を2021年8月に開設し、メタバースとVRを組み合わせたサービスが注目を集めています。

仮想空間上での経済活動が可能になったことも再熱理由の1つです、NFT(非代替性トークン)という技術と組み合わせることで、ゲーム内アイテムやお金に唯一性を持たせて、ゲーム内資産をお金に換金することが出来るようになります。

補足ですが、Meta社の由来はメタバースから来ており、それだけ力をかけていることが伺えます。

多方面で活用されるメタバース

2022年1月7日には、人材サービス大手のパソナグループが、メタバース関連事業について本格参入すると発表がありました。仮想空間で職業体験、地方創生に繋げる取り組みなど様々な活かし方が期待をされています。

近年は、コロナウイルスの影響でイベントが軒並み中止や厳しい制限を受けていますが、仮想空間なら感染を気にすることなく、現実に近い体感でイベントを開催できるようになるので、自宅がイベント会場になる時代も夢ではないですね。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

ここまで進化しているとは驚きました。バーチャル会議が一般的に活用される時代が来るのが楽しみです。

VRデバイスの貸出サービスもあるので、是非興味がある方は体験してみてください。

それでは良い一日をお過ごしください。

【エンジニア必見!】今注目の「ペロブスカイト太陽電池」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

皆さんは「ペロブスカイト太陽電池」をご存知でしょうか。近年注目の太陽電池で、その急速な技術進歩により、太陽電池界の新星として学術界でも大きな関心を集めています。

そこで、今回は今注目の「ペロブスカイト太陽電池」について書きたいと思います。

そもそも「ペロブスカイト太陽電池」とは!?

ペロブスカイト太陽電池とは、光を電気に変換する結晶構造を持つ、「ペロブスカイト」という素材を用いた太陽電池のことです。ペロブスカイト太陽電池は、電力変換効率の大幅な向上に成功しており、2018年6月現在において、電力変換効率は23%以上に達しています。

ペロブスカイトを用いた太陽電池は、安価であることに加えて、より軽量で柔軟性を持たせられる可能性があると言われています。

参考:ペロブスカイト太陽電池とは?メリット・デメリットや参入企業

ペロブスカイト太陽電池の最新動向

太陽電池材料としてのペロブスカイトが発見されたのは、2000年代半ばに行われた有機色素増感太陽電池の実験でのことでした。それから10年が経過して、学界、国立研究所、企業は、実験室で約30cm×30cmの大きさのペロブスカイト太陽電池の電力変換効率を2%から25%にまで高めることに成功しています。

他の太陽電池技術が実験室規模で同様の効率を達成するのに40年以上かかったことを考えると、これは驚異的な進歩と言えるでしょう。

「ペロブスカイト太陽電池」のメリットとは!?

ペロブスカイト太陽電池の最大の利点は、ペロブスカイトの製造が溶液処理によって非常に簡素化されており、半導体処理に必要な高コストの機械や設備を必要としない点です。シリコン結晶とは異なり、ペロブスカイトは薄膜で製造されるため、材料が20分の1で済む点も大きいと言えます。

従来の長方形のソーラーパネルのような形状だけでなくフレキシブルな形状にすることができ、新しいアプリケーションや市場を開拓することが期待されます。

おわりに

ペロブスカイト太陽電池は、従来のシリコン型の太陽電池よりも、軽く、塗布するだけで光エネルギーを電気エネルギーに変換できることが最大の特徴です。それまでの太陽電池技術から見ると非常に画期的であり、開発が進んでいけば、全ての太陽電池がペロブスカイトを利用したものとなるかもしれません。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

【HP作成】WordPressにおけるCSSの活用方法

ご挨拶

あけましておめでとうございます。Itoopの佐藤です。

ブログを始めてからあっという間に半年が経ち、時間が過ぎるのが早いなと感じますね。

早速ですが、今回はWordpressでは頻繁に活用することになるCSSについてです。

Webデザインを覚えようと学習している友達がおり、その中で自分が覚えたことを伝えたときに「もっと早く知りたかった」と話があったため、そういった方々のために書いていきます。

何に困っていたのか

今回友達が困っていたことですが、トップページに表示する文字のサイズを行によって変更するといった、「簡単にできそうなのに、うまく解決する方法がわからない」ようなことでした。

かつて自分も困ったことがあったものでしたが、そこで利用したのがCSSになります。

CSSの利用方法

CSSは対象となる箇所にIDを割り振ることで、その部分のみを指定して文字のサイズなどを変更することが可能です

IDの振り方は以下になります。

上記のように「<p id = “任意の文字列”>xxxxxxx</p>」と記載します。

その後、CSSにて以下のように記述します。

上記の例はフォントサイズを36ピクセルに変更しています。

例えばWordpressの外観デザイン時に、追加CSSに記述すると変更することが可能です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

簡潔にまとめましたが、このやり方を教えていただいたときにはこんな簡単にできるのかと驚きました。

今回のやり方を用いることにより、HTML編集で様々な箇所にIDを割り振ることができるため、より自由にデザインすることが可能です。

特にWordpressを利用して間もない方の力になれれば幸いです。

今年も一年、よろしくお願いいたします。

新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2021年の7月に始まったItoop BLOG連載も気がつけば2022年を迎えて、半年継続することができました。

最初は苦手意識があった文章作成も投稿を続けていくうちに、自然と書けるようになってきました。「継続は力」を実感しております。

今後も継続し、多くの方々に届く記事を作成していきます。

Itoop一同更なる努力をしてまいります。皆様にとりまして、2022年が素晴らしい一年となりますように心よりお祈り申し上げます。