飲むだけでSDGsに貢献!?エシカルなクラフトビール!

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

最近、暑い日が続いていますね!

こんな時期は、ビールを飲みたくなりませんか?

今回は、普段とは打って変わって、僕が好きなクラフトビールについてお話します!

クラフトビールとは

皆さんは、クラフトビールの定義ってご存知ですか?

実は、非常に曖昧で、共通しているのは小規模な醸造所で作られているビールのことを指します。

つまり少数精鋭の職人方の、拘りが詰まったビールなんですね!

醸造所によって、味もまったく変わってくるので、自分の好きな味を探す楽しみがあります。

種類も様々なものがあります。

ピルスナー、ペールエール、IPAなどなど…

それぞれに特徴がありますが、今回は一風変わった、まさに現代のクラフトビールをご紹介します!

飲むだけでSDGsに貢献!?エシカルなビール

SDGsは、最近ニュースなどでよく耳にしますよね。

持続可能で、より良い世界を目指す国際目標です。

発展途上国のみならず、先進国も取り組むものであり、近年は日本でも積極的に取り組まれています。

そんなSDGsを支援するクラフトビールが、今増えてきています!

例えば、売上の一部を地域の環境保全団体などに寄付しているEskasun Beer

スーパーなどで廃棄されるパンを原料としたクラスト ピルスナー

コロナ禍で行き場をなくしたアンズやイチゴ、エゴマを原料としたビールを製造している上方ビールなど。

どれもとても美味しいビールばかりですので、みなさんも是非飲んでみてはいかがでしょうか?

おわりに

今回は、飲むだけでSDGsに貢献するクラフトビールを紹介しました!

世界が取り組む課題の支援にも繋がるとなると、ビールも一層おいしく感じられますよね。

この記事が、ビール好きな方、SDGsに興味がある方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

【IT×SDGs】IT業界からSDGsの目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」について考える!

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

突然ですが、先日、下記の記事を読みました。

参照:https://www.businessinsider.jp/post-239830

メルカリの山田社長が、個人として、D&I(ダイバーシティ・アンド・インクルージョン)をテーマにした財団を立ち上げると発表した記事で、この財団の目標(KPI)は、「2035年度大学入学者において、STEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を選択する女性比率を28%にすること」とのことです。

情報サービス産業協会(JISA)の2020年のデータでも、IT業界における女性エンジニア比率は約25%で、まだまだ女性が少ないです。

今回は、そこからSDGsの目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」について考えます。

SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」とは?

SDGsの目標5は、9個のターゲットから構成されています。

9つのターゲットの詳細については下記のサイトをご覧ください。

参考:https://ungcjn.org/sdgs/goals/goal05.html

この「ジェンダー平等を実現しよう」で重要な2つのポイントがあります。

・全ての女性や女の子が能力を最大限に発揮出来る社会をつくる

・全ての人が性別に関わらず平等に機会が与えられる社会をつくる

ジェンダー平等は性別だけでなく全ての人に平等な社会をつくることが重要であり、全ての人に当てはまる課題です。

世界で行われている支援とは?

すでに世界的にも様々な支援があります。

国際連合では、「女子差別撤廃条約」が締結されています。1981年に発行された、男女の完全な平等を達成することが目的の条約です。

また、メルカリでもすでに「ダイバーシティ&インクルージョンの体現」を掲げております。

参考:https://about.mercari.com/sustainability/diversity-and-inclusion/

おわりに

SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について、いかがでしたでしょうか?

少しでもSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について知っていただければ幸いです。

Itoopは女性がリーダーとして、様々なプロジェクトで活躍しておりますが、業界的にあげるとまだまだ女性が少ない業界です。

より、日頃から意識していくことが大切だと気付きました。

出来ることから私も始めます。

それではみなさま、良い一日をお過ごしください。

【エンジニア必見!】わたしたちができるSDGsの取り組みとは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

最近、お客様より環境マネジメントに関する社員教育に「SDGs」を取り入れていると伺いました。近年話題の「SDGs」ですが、わたしたちも「SDGs」に貢献するための取り組みを開始しています。

そこで、今回は「SDGs」について書きたいと思います。

そもそも「SDGs」とは!?

2015年8月、すべての国連加盟国が2030年に向けた「持続可能な開発目標(SDGs)」に合意しました。

SDGsでは、持続可能な開発課題や先進国・企業を含む地球全体で取り組むべき課題(17の目標と169項目の具体的な達成基準)を幅広くカバーしています。

開発課題の解決に向けて、国連は2030年まで年間2-3兆ドルの予算を投じる事を明言しました。

IT企業のSDGsの取り組み事例を紹介

SDGsの具体的な取り組みには、どのようなものがあるのでしょうか。

日本にも、SDGsの取り組みを行っている企業はたくさんあります。

例えば、NECは「安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会を実現」することを目指しています。

AI、生体認証技術などのITソリューションを生かし、次のような国際協力に関する事業を行っています。

● すべての人に健康と福祉をGavi、Simprintsと共に、ワクチン普及を目的とした1~5歳の幼児に対する指紋認証の有効性を検証

  

● ケニアの母子保健医療情報の整備に向けた長崎大学との共創

  途上国における母子保健活動の促進と予防接種の普及が大きな問題となっており、解決に向けた活動が国際的に展開されています。日本では長崎大学が本活動のリーダーシップを担っており、同大学の熱帯医学研究所がケニアに拠点を設け、ケニア中央医学研究所(Kenya Medical Research Institute)とともにICTの利活用をはじめとした各種フィールド実証を行っています。

  また、長崎大学は2017年度にNECの自動指紋照合システム(Automated Fingerprint Identification Systems:AFIS)を導入しフィールド実証を行っており、両者はグローバルヘルスの領域で連携を始めています。

  

● モザンビークの電子クーポン

  アフリカ南東部のモザンビークでヤトロファ(熱帯植物)をバイオディーゼルにして電気を届けるため、充電式ランタンを安価で貸し出して使っています。また、3つの村にキオスクを設置し、冷たい飲み物や日用品を売ったほか、食料品の冷蔵保存代行も行っています。これにより、村人の生活水準はだいぶ高まりました。

しかし、売り上げとレジに残った現金の計算が合いませんでした。そこで、村民にカードを配布し、タブレットを使ったNECの電子マネー決済システムを導入することで、誤差1%になっています。

● チリの学校給食プログラム

  公立学校1200校に、指紋認証を活用した給食配給管理システムを導入。指紋認証を活用した専用端末による照合結果をもとに、給食と引き換えできるバウチャーを発券し、生徒一人ひとりに適正な給食を確実に配給しています。

参考文献:NECのSDGs貢献事例

今わたしたちにできること

わたしたちItoopも身近なところからSDGsに貢献していくため、次のような取り組みを開始しています。

・SDGs推進教育:外部講師を招いて、SDGsやエシカルに関する講義を受講し、SDGsの基礎基本を学習しています。

   

・環境問題への意識向上:マイクロプラスチック問題を取り上げたドキュメンタリー映画をチーム全員で視聴し、環境問題への興味・関心を高めています。

  

  

・リサイクルの推進:ゴミ分別の徹底、マイバックおよびマイボトル持参を促進しています。

  

おわりに

SDGsは全地球的な課題を解決する、というと大企業のみが取り組む壮大なテーマに聞こえるかもしれません。

しかし、それは企業の役割に着目しており、企業はそれぞれが専門とする本業をSDGsの各目標とリンクさせることで、SDGs達成に貢献できます。

また、事業そのものでなく、わたしたちのようにチームでの取り組みによってもSDGsに貢献することが可能です。

つまり大企業だけでなく、中堅企業にとってもSDGsは持続的成長に向けて重要な指標と言えます。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

【エンジニア必見!】シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)を生き抜く仕事とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)技術担当の橋本です。

みなさんは「シンギュラリティ」という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、「AIが人間を超えた知能を持つ時代が到来する」ということなんです!

そのとき、私たちシステムエンジニアの仕事や世の中の仕事は、一体どうなっているのでしょう?

今回は、近年話題の「シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)」について書きたいと思います。

【シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)とは!?】

「シンギュラリティ」とは、AIが人間を超える知能を持つ転換期のことを指し、

予測不可能なことが起きると推測されています。

果たして、シンギュラリティによって人間の仕事はAIに奪われてしまうのでしょうか!?

【野村総合研究所が予測する失われる仕事・失われない仕事】

AIの進化によって人間の仕事が奪われるかどうかについてですが、結論、AIの進化が原因で失われる仕事が増えることは否めません。

すでに、スーパーマーケットやコンビニなどのレジ清算業務の自動化がはじまっています。

野村総合研究所のレポートによると、10〜20年後には、日本の労働人口のおよそ49%が就いている職業は、AIで代替可能との報告がされています。

なくなる確率が高い仕事の代表例として、以下の職業が挙げられていました。

・事務員(一般/医療/経理など)

・受付

・機械木工業/金属加工業

・マンション/駐車場などの管理人

・タクシー運転手

・建設作業員

・電車運転士

一方、AIが進化しても生き残る可能性が高い職業が存在します。

それは、以下のようなクリエイティブな仕事が中心です。

・アートディレクターやグラフィックデザイナー

・編集者/フリーライター

・漫画家/シナリオライター

・俳優/演奏家/ミュージシャン

・セラピスト/作業療法士/理学療法士/ケアマネジャーなど

・経営コンサルタント

・医師/教員/保育士/幼稚園教諭

参考文献:野村総合研究所レポート

【普遍的に人間だけができる仕事とは!?】

AIがどれだけ進化しても、人間にしかできないことは存在します。

それは、「人と人とのコミュニケーション」です。

これにかかわる領域の仕事は今後も欠かせないでしょう。

普遍的に生き残る仕事は、「対人間の心理や感情」を含めた思考をすることや、経営者や事業責任者のように難しい判断が必要とされる仕事だと言われています。

【おわりに】

時代とともに仕事が変容していくことは、歴史が証明している事実です。

私は、技術力はもちろん、人とのコミュニケーション能力がより必要とされるリーダーやマネージャーの仕事を経験することも重要だと感じました。

これからのキャリアプランを考えている方の参考になれば幸いです。

必見!フリーランスエンジニア検討中の方へ!現役フリーランスに聞いたメリット・デメリット!

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の橋本です!

個々の時代と呼ばれる昨今、会社員からフリーランスエンジニアへの転向を考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで、最近フリーランスエンジニアに転向した友人に、「フリーランスエンジニアってぶっちゃけどうよ!?」と話を聞いてみました。

本日は、現役フリーランスエンジニアに聞いたメリット・デメリットと、私がフリーランスエンジニアについて思うことを書いてみます。

【フリーランスエンジニアってぶっちゃけどうよ!?】

結論から言うと、友人は「フリーランスエンジニアになって良かった!」そうです。

ただ、「フリーランスエンジニアに転向するなら、実務経験を3年ほど積んだ方が良いよ!」と言っていました。

そもそも、フリーランスエンジニアになるメリットとデメリットには何があるのでしょうか!?

【フリーランスエンジニアのメリット】

友人曰く、「報酬の価格を自分で決められる!」という点。

驚いたことに、友人はフリーランスエンジニアに転向したことで、会社員時代より収入が約2倍になったそうです。このメリットは大きいですね。

また、「仕事の案件を選択できる!」ようになったとのこと。

友人は、会社員時代より残業時間を大幅にカットし、今はアフター6を有意義に使っているそうです。

【フリーランスエンジニアのデメリット】

フリーランスエンジニアを考えているみなさんが不安に感じるのは、「確定申告を自分でやる!」という点ではないでしょうか。

友人曰く、「初年度は大変かもしれないが、やることは毎年同じなので、一回覚えてしまえば問題ない!」と言っていました。

また、「未経験のことにはチャレンジしにくい!」とのこと。

フリーランスエンジニアは、お客様との面談で、これまでの経験を聞かれるそうです。つまり、即戦力が求められているのです。

【おわりに】

これからフリーランスエンジニアを目指そうとしている方は、メリットとデメリットを見極めて選択されると良いと思います。

私は未経験のことにもっとチャレンジしていきたいので、会社員でエンジニアをやることを選択しています。

私は、友人のように会社員で経験を積んでフリーランスエンジニアに転向するのもひとつの選択だと思います。

本記事が皆さんの一助になれば幸いです。