覚えると超便利!2022年以降のプログラミング言語!!

はじめに

こんにちは。Itoopの佐藤です。

日中は寒さも少しは和らいできましたが、まだまだ厳しい寒さが続きますね。寒さ対策を怠らずに過ごしていきましょう。

今回はおすすめのプログラミング言語について書いていきます。

おすすめのプログラミング言語

プログラミング言語といっても既にたくさん存在しているため、どの言語を学習すれば良いか迷うかと思います。

そんな数ある言語の中で特におすすめの言語が以下になります。

・Python

・Java

・Ruby

詳しくは次の章にて説明いたします。

おすすめの理由

・Python

AI・機械学習やWEBアプリの開発、IoT、データ分析などの最新技術で幅広く用いられている言語です。

海外でも人気があり、国内でも需要も増えていることから将来性のある言語と言えます。

・Java

環境に依存しない汎用性の高い言語で、様々なOSで動作させることが可能です。独学になると難易度は高めですが、書籍やプログラミングスクールもあるため、初心者でも学びやすく、求人も多いことから習得が仕事に繋がりやすい言語です。

・Ruby

日本人が開発したプログラミング言語で学習もしやすく、日本語での情報交換やサポートが受けやすい他、WEBアプリケーションフレームワーク・Ruby on Railsもエンジニアに人気がある言語で、フリーランスや副業での案件も多いと言われています。

おわりに

以前「【プログラマー必読!】著書「達人プログラマー 職人から名匠への道」を紹介」で紹介した本に「知識のポートフォリオを更新する」と記載がありました。

新しい技術を覚えていくことはエンジニアとしての価値を上げる意味でも重要だなと感じました。

新年も明けて既に1ヶ月が経ちましたが、新たにエンジニアとしての価値を高めるためにも学習してみてはいかがでしょうか。

皆様の新しい可能性のきっかけとなると幸いです。

【エンジニア必見!】噂の「ノーコード/ローコード」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

近年では、「プログラミング言語の知識がなくても、アプリやWebサイトを簡単に作れる」時代がすでに到来しています。それを可能にするのが、「ノーコード/ローコード」です。

そこで今回は、今注目の「ノーコード/ローコード」について書きたいと思います。

【そもそも「ノーコード/ローコード」とは!?】

ノーコードとは、プログラミング言語から成るソースコードを書かずに、ソフトウェアやWebサイトを開発することです。

また、ローコードとは、開発工程の大半をノーコード的な開発手法で進め、コーディングが必要な箇所には従来通りのコーディングを取り入れていくことを指しています。

基本的な操作は、ドラッグ&ドロップで可能です。

【なぜ、今「ノーコード/ローコード」が熱いのか!?】

実はノーコード/ローコードの技術自体は、そこまで新しいものではありません。Excelのマクロ機能も、ローコードの一種と言えます。

ではなぜ今、ノーコード/ローコードに改めて熱い視線が注がれているのでしょうか。

それはシンプルにノーコード/ローコードに対するニーズが増えているからです。その背景には、デジタルトランスフォーメーション(DX)の流れがあります。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革することを意味します。

各社でDXの必要性が叫ばれているなか、『迅速な変化に対応できる柔軟性』が重要なポイントになっており、SIerに丸投げするのではなく、システムやアプリケーションの開発を内製化する動きが出てきました。

【「ノーコード/ローコード」の利点とは!?】

「ノーコード/ローコード」の最大の利点は、開発時間を大幅に解決できる点です。

特にB to Cの領域では、ユーザーの好みや要望は、目まぐるしく変わっていきます。その変化に対応するために必要なのは、何と言ってもスピード感。

ノーコード/ローコードなら、コードを反復して書く必要もなければ、コード記述によるバグ修正の時間も節約できるため、スピーディーに開発することができます。

また、ソフトウェア開発やエンジニアの採用にかかっていた費用を抑えられる点も大きいです。ノーコード/ローコードの開発ツールは、月額数千円から使えるものも多く、コストを削減できる傾向にあります。

さらに、プログラミング言語の知識が不要という点も利点の一つでしょう。

【おわりに】

「ノーコード/ローコード」は、年齢、性別、地域のギャップを解消できると考えます。

現状では、フルでコーディングできる人材には圧倒的に男性が多く、年齢も若年層に偏っています。プログラミング知識がなくても開発に携われるノーコードが普及すれば、ソフトウェア開発の世界に多様性をもたらすかもしれません。

もちろん、エンジニアにとっても利点があります。ノーコード/ローコードは、大抵の場合Webブラウザが使える環境さえあれば良いため、それほど特別な開発環境のセットアップを必要としません。

そのため、エンジニアがどこからでも仕事ができるようになり、地域間の格差の是正や、自由な働き方の推進にも繋がると考えられます。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

【プログラマー必読!】著書「達人プログラマー 職人から名匠への道」を紹介

こんにちは。

Itoop(アイティープ)技術担当の橋本です。

今年も暑い日が続き、夏真っ盛りですね。そんなときは、涼しい部屋で読書に勤しむのはどうでしょうか?

今回は、プログラマーの方々におすすめしたい「達人プログラマー  職人から名匠への道」という本をご紹介します。

URL:https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274219337/

プログラミング言語の本ではなくこの本を読むメリット

Javaをはじめとして様々なプログラミング言語が存在し、それぞれに書籍が存在しますが、なぜこの本なのか?というと「プログラミングにおける土台となる考え方」を学べるからです。

おすすめしたい理由は2つあります。

1.良いプログラムを作るためにはどういうことを意識すれば良いのかを学ぶことができる

各言語によってで特徴や書き方は異なりますが、どの言語を扱っても活かすことのできる考え方を学ぶことができます。

2.課題へのアプローチ方法やツールを使うときの考え方、哲学の話まで、あらゆる観点において達人になるためのことが書いてある

DRY原則割れ窓理論石のスープと蛙の煮物などなど。

詳しくは本書を見ていただければと思いますが、様々なことを例に書かれており、わかりやすく学ぶことができます。

私も読んだときは初めて聞いたこともありましたが、ポイントは読み飛ばすことなく少しずつでいいので理解に落とし込んでいくことです。

あらゆるプログラマーに役立つ名著

この本は、これから経験を積んでいく若手から既に第一線で活躍している人まで、全てのプログラマーに通じる内容となっております。

以前、IT関連のイベントでたまたまお会いした、大規模プロジェクトで活躍しているベテランエンジニアの方と話す機会がありましたが、そこでも「達人プログラマー」の話が挙がり、「あらゆるプログラマーが読んで損はない」と絶賛されていました。

聞けば、C#.NETに関する本の作成にも携わるほどの方でしたが「実力のある人はプログラミングの本だけではなく、こういう本を読んでいる」とも仰っていたことから、この本を通して学べることがプログラマーにとって重要であることが伺えます。

この本を通して感じたこと

あらためて、基礎や基本といった土台をしっかり身に付けることと、自己研鑽を続けていくことの重要さを実感しました。

今回はプログラマーの方々に向けての紹介のため、表面的な一部だけを紹介しました。中身は達人になるための様々な要素がギュッと凝縮された本となっております。

一度読み終わった後も、時間を確保して読みこむことで新たな発見があるので、この本が皆様のキャリアアップに繋がれば幸いです。