コツは「息抜き?」リモートワークと上手に付き合うスキマ時間の使い方

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

2020年にテレワークという言葉が市民権を得て、働き方も変化してきました。

東京都によると、令和元年7月時点でテレワーク導入済み企業が25.1%であったのに対し、令和3年3月では59.0%にまで増加しているようです。

(参考:(第1801報)テレワーク導入率調査結果をお知らせします!~緊急事態措置期間中の3月前半の調査結果~

最近では、半日・時間単位のテレワーク(テレハーフ)も増えています。

今回は、一般的な働き方となりつつあるテレワークと上手に付き合うスキマ時間の「息抜き」について、お話します。

息抜きも生産性を上げるポイント♪自分に合った息抜きとは?

仕事中に息抜きと聞くと「サボってる」と感じるかもしれません。

しかし、適切な息抜きは生産性を上げる重要なポイントです。

ここでは、3つの息抜き法をご紹介します。

①誰かとコミュニケーションする

会話する機会が減ったからと言って、業務には差し支えないと考えがち。

ですが、同僚・友人と会話したり、SNSで発信・交流することは、ちょっとしたストレス発散に繋がりますし、その中で新たなアイデアが出てくることもあります。

Web通話やチャットで積極的にコミュニケーションを取ってみたり、SNSで仕事に関する詳細を伏せて発信したりすることで、息抜きや同じ境遇の人からの情報を得たりと、有意義な時間として活用できます。

②外出する

テレワークに移行して、外出の機会が減った方も多いと思います。

そんな方は、ランチで外食してみたり、家の周りを散歩してみるのも良いかもしれません。

職場である家から離れることで、業務と休憩をしっかりと切り替えられ、メリハリのある働き方に繋がります。

③体を動かす

集中力が途切れてきたな、と感じたら、一度体を動かしてみてはいかがでしょうか。

ジョギングも良いですし、最近ではテレワークの方へ向けた器具を使わないストレッチ、筋トレなどの方法もよく紹介されているので、運動の経験が少ない方も始めやすいと思います。

運動も取り入れて、身心共に健康的な働き方をしたいですね。

おわりに

今回は、テレワークのスキマ時間を使った息抜き法についてご紹介しました。

この記事が、テレワークをされている方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

Excel初心者のアナタもすぐできる!仕事効率アップ小技5選!!【後編】

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

前回に引き続きExcelの仕事効率アップの小技を紹介していきます。

→前回記事:Excel初心者のアナタもすぐできる!仕事効率アップ小技5選!!【前編】

今回は、身につけておくと便利な【関数】についてです。

仕事のスピードがグンとあがる関数をご紹介します!

①SUM関数

=SUM(数値1, 数値2, …, 数値255)

SUM関数は、指定したセルの合計値を算出します。

「A1:A3」のようにセル範囲も指定も可能です。

②ROUND関数

=ROUND(数値, 桁数)

数値:もとの数値を指定します。

桁数:どの桁を四捨五入するか

ROUND関数は、数値と桁数を引数に四捨五入を行うのに使用します。

(類似関数)

ROUNDUP:指定の桁数切り上げ

ROUNDDOWN、TRUNC:指定の桁数切り捨てがあります。

用途に応じて、四捨五入や切り上げ切り捨て、集計した数値を小数点付きで集計するときなどに使われることが多いです。

例:https://office-hack.com/excel/round/ 

③MAX関数

=MAX(数値1, 数値2, …, 数値255)

MAX関数は指定したセルの最大値を求めるのに使用します。

(類似関数)

MIN:最小値

MEDIAN:中央値

④TODAY関数

=TODAY()

TODAY関数はブックを開いた当日日付を表示します。

Ctrl+;で当日日付を表示することもできます。

⑤ROW関数/COLUMN関数

=ROW(),COLUMN()

ROW関数/COLUMN関数は、行数/列数を表示します。

例:https://www.tech-teacher.jp/blog/excel-row/ 

特に使われる関数5選!!

ここからは特に使われると思われる関数を5つ紹介します。

①IF関数(論理式, 真の場合, 偽の場合)

=IF(論理式, 真の場合, 偽の場合)

IF関数は、【もし条件を満たせば〜(正の場合)。そうでなければ〜(負の場合)】という関数で、条件ごとに処理を変えたい場合に使用します。

論理式:TRUE(真)/FALSE(偽)を返す式を指定します。

真の場合:論理式の値がTRUEの場合、行う処理。

偽の場合:論理式の値がFALSEの場合、行う処理。

年齢別に金額を変えるなど、ほかの関数と組み合わせることが多いです。

例:https://udemy.benesse.co.jp/business/office/excel-if.html 

②VLOOKUP関数

=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)

検索値:検索する値

範囲:検索されるセル範囲

列番号:範囲の先頭の列から数えた列数

検索方法:検索方法を以下のように数値を指定

 1→[検索値]以下の最大値を検索

 0→[検索値]に一致する値のみを検索

一覧から、ある検索値を範囲の下に向かって検索します。

例:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00069/00013/ 

③COUNTA関数

=COUNTA(値1, 値2, …, 値255)

値:個数を求めたい値を指定します。引数は255個まで指定できます。

COUNTA関数は、文字列、計算式、空白も集計対象とし、カウントできるのが特徴です。

例:https://office-hack.com/excel/counta/ 

④HYPERLINK関数(リンク先, 別名)

=HYPERLINK(リンク先, 別名)

リンク先:リンク先を表す文字列を指定

別名:セルに表示される文字列を指定し、省略も可能

ローカルファイルにあるシートやブックの内部リンクを作成ができ、外部へのリンクも使用することができます。

⑤CONCATENATE関数(文字列1, 文字列2, …, 文字列255)

=CONCATENATE(文字列1, 文字列2, …, 文字列255)

文字列:指定した文字をすべて結合

CONCATENATE関数は、文字と文字を結合して文字を作成します。

数値や数式などを指定することもでき、引数は255個まで指定できます。

また、【&”対象の文字列”&】と行うことも同様の意味になります。

連結して文字を結合する時などに使います。

例:https://kokodane.com/kansu_mojiretu_06.htm 

おわりに

はじめは難しいかもしれませんが、慣れると格段に効率が上がります。

皆さんもぜひ試してみてください。

【 必見!】未来を創る今後大注目の業界「フードテック」とは!?

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

今回は、今注目されている業界の一つである、フードテックについて書いていきます!

”フードテック”というワードは、みなさん聞いたことがあるでしょうか?僕は聞いたことはありましたが、具体的にどのようなものかは知りませんでした。そこで、今注目されているフードテックについて、調べたことをお伝えします!

フードテックとは!?

フードテックとは「食のフード」(Food)と「テクノロジー」(Technology)を組み合わせた造語です。最先端のIT分野(IoTやICT等)を活用して、食の持つ可能性を広げていくことがフードテックで、今後日本の成長産業として期待されている「伸びる業界」の1つです。

引用:https://www.job-terminal.com/features/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF/

なぜフードテックが注目されているのか!?

注目される理由として、以下3点が挙げられます。

・市場が広い

・SDGsとの繋がりが大きい

・食の安全性を担保できる

「フードテック」の市場は世界的な規模で注目を集め、市場規模は年々拡大し続けています。世界のトータルでは年間2兆円を超える金額が投資されているようです。

日本政府も「SDGsアクションプラン2021」において、持続的な生産・消費の促進、食品廃棄物・食品ロスの削減や活用などに言及していて、国内における「フードテック」の期待も高まっています。

更に「フードテック」の分野は食への安全性を担保できる点でも高く評価されています。テクノロジーの力により、「生産から食品供給までを追跡する仕組み」や、「異物混入を防止する新たな仕組み」、「長期保存可能なパッケージ開発」などの発展が進んでいくといいます。

フードテックによって生み出された最新テクノロジー

フードテックによって生まれた、まったく新しいテクノロジーをいくつか紹介していきます。

・代替肉
培養肉:少ない資源から食肉を生成する技術として注目されています。
プラントベースの代替肉:植物性のタンパク質からつくられた肉のことで、一番メジャーなのは、大豆ミートですね。

・植物工場
屋内で作物を人工的に生産するシステムのことです。光、温度、水の量などをコントロールした施設内で安定した作物の生産と供給を目的としています。

・新食材
人類があまり食してこなかった食料の生産です。例えばミドリムシを粉末にしてクッキーやドリンクにした製品、必要な栄養素が全て取れるグミなどです。さらに代表的なのが「昆虫食」です。昆虫食は栄養価が高く、環境にかかる負担も少なく、低コストで大量生産が可能です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?近い将来、「フードテック」は僕たちの日常になくてはならないものとして、生活の中に浸透していくのではないかと思います。そのくらい、この世の中を大きく変えていきそうな業界だと感じました。今後のフードテック業界に、さらに注目していきたいですね!

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。

【エンジニア必見!】今注目の「xR」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、「xR」をご存知でしょうか。

xRとは「x Reality」を略した言葉で、VRなどの「仮想世界と現実世界を融合し、新たな現実(Reality)を生み出す技術の総称です。

現在はゲームやエンターテインメントの分野で多く利用されていますが、5Gの普及にともない、今後さまざまな分野での活用が期待される技術です。

今回は、注目の「xR」について書きたいと思います。

【xR(VR・AR・MR・SR)を知ろう】

ここではまず、VR、AR、MR、SRの内容を紹介します。

VR(Virturl Reality)とは、仮想現実を意味する言葉です。VRゴーグル、VRメガネと呼ばれる専用デバイス(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)を装着し、映像を見たり、音声を聞いたりすることで、仮想空間に没入した体験をすることができます。

AR(Augmented Reality)とは、拡張現実を意味する言葉で、スマートフォンのカメラなどを用いて、現実空間に仮想データを表示させる技術です。

MR(Mixed Reality)とは、複合現実を意味する言葉で、ARやVRを発展させた技術です。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用し、現実世界に仮想の物体を3Dで表示することができます。

SR(Substitutional Reality)とは、代替現実の意味です。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用し、現在の現実世界に「過去に撮影した現実の映像」を投影する技術で、ユーザーは、現実の物体と過去の物体が同時に存在するような空間を体験します。

【急拡大中!? xR市場】

これまでのxR市場は、ゲーム業界での需要が圧倒的でした。しかし、新型コロナウイルスの影響により対面でのコミュニケーションが制限されたため、対面に近いコミュニケーション手段としてxR技術に注目が集まっています。今後は、バーチャルショッピングや360°のトラベル動画など、消費者として利用できる分野が拡大していくと予想されます。

ビジネスでのxR技術の応用も広がる見込みです。

たとえば、ARやMRを利用した遠隔地からの作業へのニーズも高まっています。xRを利用した遠隔地からの医療サービス、製造業における遠隔作業などが注目されており、さまざまな分野での活用が広がると思われます。

【xRエンジニアの需要も高まる】

xR市場の拡大にともない、VR開発エンジニア、xRアプリケーションエンジニアといった、xRエンジニアの需要も増加しています。

VRやAR・MRの開発にはJava Script、C#、BluePrint、Ruby、GOなどの言語といったプログラミング言語が使われています。これまでエンジニアとして習得したプログラミング言語を活かし、xRエンジニアを目指すこともできるでしょう。

【おわりに】

今回は、今注目のxRについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

xRエンジニアの需要が増加している一方で、xRエンジニアとして活躍するためには、3DCGデザインのスキルを身につける必要があります。さらに、開発にはゲームエンジンであるUnreal EngineやUnityが使われているため、こういったツールを使いこなすスキルも必要です。

xRエンジニアを目指すのであれば、今から新たに3DCGデザインやゲームエンジンについて勉強し、スキルを磨くとよいかもしれませんね。

いずれにせよ、xR市場の動向について今後も目が離せません。

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

Google Chromeを使うあなたへ!無料で使える、入れるだけで便利な拡張機能3選

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

普段、PCで作業や調べものなどをする時に、Google Chromeを使用している方は多いと思います。

実は、Google Chromeには無料で使用できる拡張機能がいくつも存在します。

今回は、その中でも特におすすめの機能を3つ、厳選してご紹介します!

AdBlock

煩わしいウェブ広告をブロックすることで、快適なWebブラウジングを可能にする機能です。

この機能1つで、Webサイト広告やポップアップ広告、YoutubeやTwitch、Facebook、各種トラッカーなどをブロックすることができます。

Black Menu for Google

今開いているウィンドウから離れることなく、ドロップダウンリストからGoogleサービスにアクセスすることができる機能です。

Gmailやドライブ、カレンダー、Youtube、Google検索など、様々な機能へアクセスすることが可能で、プレビュー表示もしくは別タブで表示をすることができます。

あまり知られていないサービスにも対応しており、約450ものサービスから、自分が使用したいサービスのみをリストに追加するなどのカスタマイズも可能です。

Session Buddy

大量にタブやウィンドウを開きすぎて、目的のページが見つけづらくなった時などに、タブの整理をすることができる機能です。

開いているタブを一覧化して、アクティブにしたり閉じたりすることができます。

さらに、ウィンドウとタブのセット(セッション)を保存し、セッションを一気に開くことも可能です。

保存したセッションから不要なウィンドウを削除したり、セッション内の特定のウィンドウだけを開くこともできます。

非常に使い勝手の良い機能で、Chromeで複数のタブやウィンドウを開くことが多い方にとてもおすすめです。

おわりに

今回は、Google Chrome拡張機能でおすすめの機能3選をお伝えしました。

この記事が、普段からGoogle Chromeを使用される方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

【 WordPressとは? 超超超入門編 <第4弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressのプラグインを使ってみた!

こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

以前投稿した、

【 WordPressとは? 超超超入門編 <第3弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressのテーマを使ってみた!に続く、第4弾の記事を書いていきます!

第3弾では、WordPress(ワードプレス)をインストールしてまずはじめにやる「テーマのダウンロード」について書きました。

今回は、その次にやるべき「プラグインのインストール」について書いていきます!

プラグインを活用すれば、ブログやホームページを目的に沿ってカスタマイズすることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

プラグインのインストール

プラグインとは、簡単に言えば、「拡張機能」のことです。

WordPressにはプラグイン機能がついており、デフォルトで未搭載の機能を新たにカスタマイズすることができます。

例えば、

・サイトにお問合せフォームを組み込みたい

・プラグインやユーザーを管理したい

・SEO対策を効率化したい

などのリクエストにも、それぞれのプラグインをインストールすることによって対応することができます。

スマートフォンでいうと、アプリのようなものと考えるとわかりやすいかもしれませんね。

プラグインをインストールするときの注意点

プラグインは、スマートフォンアプリのように、好きな機能をWordPress本体に組み込むことができる機能です。

とても便利な機能ですが、古いプラグインや利用するテーマの組み合わせによっては、競合して不具合を起こす場合もあります。

なので、すでに運用しているサイトに導入する場合は、バックアップを取得しておいたり、

検証環境を作って事前に試しておくようにしてください。

初心者にオススメ☆入れておくと便利なプラグイン!

最後に、僕がWordPressを運用しはじめて、最初に入れて良かったプラグインをご紹介します。

①All in one SEO

WordPressの手間のかかるSEOの設定を簡単に行ってくれるプラグインです。

SEOの専門知識がなくても使える無料のプラグインなので、ぜひ使ってみてください。

②Yoast Duplicate Post

ブログの運用にかかせないプラグインがこちらです。

このプラグインを使えば、投稿記事や固定ページをワンクリックで複製することができ、記事制作にかかる時間を大きく削減することができます。

③Contact Form 7

お問い合わせフォームを作成するプラグイン。

このプラグインは、高度な知識がなくても、簡単にお問合せフォームが作成できるものになります。

プラグインには様々な種類がありますが、この3つはホームページ作成の際にとても役立ったので、入れておくことをオススメします。

おわりに

いかがでしたか?

前回の記事でお伝えした「テーマ」と、今回の「プラグイン」の使い方がわかれば、

専門知識がなくても、簡単にホームページの機能を再現できます。

知れば知るほど色んな機能を試したくなるので、最近はホームページ作成がとても楽しく感じます!

皆さんも是非一緒に、ホームページ作成にチャレンジしてみませんか!?

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。

Excel初心者のアナタもすぐできる!仕事効率アップ小技5選!!【前編】

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

皆さんは、普段Excelを使いますか?

ビジネスシーンにおいては、Excelを扱うことが当たり前のようになっています。

今回は、Excelを扱うときに覚えておくと便利な小技を5つ、紹介します。

一つ一つこまめに作業していくのも良いですが、ちょっとした小技を用いることで、格段にスピードが上がりますよ。

覚えておくと便利なExcel機能

私の使う5つの便利関数を紹介します。

①F2キー

選択したセルの編集状態となり、テキストや数式の修正を行うことができます。

②F4キー

直前の操作をもう一度実行する機能です。

文字サイズを変えたり、色の変更をするなどの操作を連続してキーボード上で実行することができます。

③ctrl+enter

範囲選択をして文字を入力し、Ctrl+Enterを押すことで、選択範囲内に同じ文字を入力することができます。

④フィルター機能

バラバラの文字を絞り込むことや、並び替えがとても便利です。

絞り込んだ文字を置換するなど組み合わせることで格段に作業効率が上がります。

⑤空白のみを選択する

範囲を選択してF5を押下し、「セルを選択」から空白セルを選択します。

すると、空白セルのみが選択された状態となり、一気に文字の入力などを行うことができます。

おわりに

私自身、ショートカットキーを意識してから、作業効率が上がった実感があります。

今回ご紹介した機能は特におすすめなので、ぜひ試してみてください!
次回は【便利な関数】についてご紹介しますので、そちらも是非ご覧ください。

Excel初心者必見!?おすすめのショートカットキー3選

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

IT業界で働いていると、必ずと言っていいほど扱うことになるExcel。

初めのころは関数やショートカットなど、覚えることが多くて大変ですよね。

今回は、Excelで役立つショートカットキーを3つ、ご紹介します!

①altキー

まず1つ目は、altキーです。
特に、これからショートカットキーを覚えていきたい方におすすめです。

altキーを押すと、画面上部の各ボタンにキーボードのキーが割り振られます。

対応するキーを押下することで、罫線を書く、書式を変更するなど、様々な操作をすることができます。

このショートカットキーのメリットは、マウスを使わず、キーボードのみでほとんどの操作が可能な点です。

Excelの作業が早い人は、極力キーボードで操作を完結しています。

是非、この機会に脱マウスをしてみてはいかがでしょうか。

②ctrl+shift+「&」「_」

2つ目は、選択したセルの周囲に外枠罫線を引く/消すショートカットキーです。

ctrl+shift+& で外枠罫線を引き、

ctrl+shift+_ で外枠罫線を消します。

使い勝手のよいショートカットキーですが、格子ではなく、外側のみである点に注意しましょう。

③ctrl+Eキー

3つ目は、ctrlキーを押しながらEキーを押す「フラッシュフィル」というショートカットキーです。

これは、ひとつ目のデータから規則性を見つけ出し、その後のセルに自動入力してくれる機能です。

例えば、この状態でB2を選択してctrl+Eキーを押すと…

このように、姓のみを自動入力してくれます。

他にも様々な場面で活用できるので、非常に使いやすいショートカットキーです。

おわりに

今回は、Excelでおすすめのショートカットキー3選をお伝えしました。

この記事が、Excelで業務をされる方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

【エンジニア必見!】近年注目の「IoB」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、「IoB(アイオービー)」をご存知でしょうか。

「IoT」ならご存知の方も多いと思いますが、「IoB」は次なるテクノロジーとして注目されています。

今回は、いま注目されている「IoB」について書きたいと思います。

そもそも「IoB」とは!?

IoBとは、「Internet of Behavior」もしくは「Internet of Bodies」の略語で、人の行動をデジタルで追跡するテクノロジーを指す言葉です。

例えば、ウェラブルデバイスによる身体情報の収集やペースメーカーは、「Internet of Bodies」にあたります。

これらは、体に直接触れたり埋め込んだりして、体に関する情報を取得するIoB技術で、毎日どのくらいの睡眠をとっているのかを把握したり、身体機能を維持したりするために用いられます。

また、自動車の運転情報や位置情報、顔認識技術は「Internet of Behavior」にあたります。これは「デバイスで取得したデータを快適な生活を実現するために利用する」技術です。

このように、IoB技術を用いて個人がより快適な生活を実現するよう支援するITシステムが今後のトレンドになるでしょう。

一方、「IoB」と似た言葉に「IoT」がありますが、どのような関連性があるのでしょうか。

「IoT」との関係は!?

IoTとは、「Internet of Thing」の略語で、モノのインターネットという意味を持つ言葉です。

IoT技術によって、インターネットはパソコンだけでなく家電や車などさまざまなモノと接続できるようになりました。

代表例として、スマートスピーカーや車の自動運転などが挙げられ、今では生活のあらゆる場面で利用されるようになりました。

また、多くの人が利用することでIoTデバイスから膨大な量のデータが蓄積・収集されるようになり、このデータから、人々の好みの食べ物から行動パターンまで解析できるまでになっています。

IoBは、IoTで収集した情報の活用によってさらに発展しています。

IoTの行動データとIoBデバイスが組み合わされば、睡眠パターンから心拍数、食事や血糖値を追跡するとともに、健康に偏りが出そうなときにはアラートを鳴らすなどの方法で警告を発せられます。

つまりIoBデバイスを、より健康で快適な生活を送るために利用できるようになります。

おわりに

IoBの普及と綱引きする問題として、個人情報に対する懸念も高まるでしょう。

どこまでをプライバシー情報として守るのか、どの程度の利便性を望むのかはユーザーの視点に立ち、考える必要がありそうです。

IoBが浸透するためには、まずはユーザーが安全に利用できる環境を整備し、「情報を取得し活用すること」をユーザーに理解してもらう必要があります。

社会全体で安全に利用する方法や扱う情報の範囲についても議論が必要でしょう。

いずれにせよ、IoBの動向について今後も目が離せません。

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

【 世界のCEOが求めるエンジニア像とは!? 】今後のエンジニアに期待されるものはこれだ!!!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

今回は、世界のCEOが求める人材について、システムエンジニアの視点で記事を書いていきます!

世界に求められる人材になれたら、どこででもやっていける気がしますね!

では、どんな要素があれば求められる人材になれるのか、僕が調べながら学んだことをここでお伝えします。

IT業界で最近最も重要視される要素は何でしょうか?

それは「ヒューマンスキル」です!

そもそもヒューマンスキルとは?

近年、IT業界で最も重要視される要素は「ヒューマンスキル」だそうです!

ただ、ヒューマンスキルと言ってもどんな能力なのか、皆さんはイメージできますか?

ヒューマンスキルとは、

“「ヒューマンスキル」とは、「円滑な人間関係を築くうえで必要な技術や能力」のこと

引用:コトバンク,ヒューマンスキル,(https://kotobank.jp/word/ヒューマンスキル-178845)

ヒューマンスキルの具体的な例を挙げると、

・コミュニケーション力

・ヒアリング力

・交渉力

・プレゼンテーション力

・動機付け(働きかけ力)

・向上心

・リーダーシップ

など7つの要素が該当します。

その中で「問題解決能力」「創造力・イノベーション」「リーダーシップ」「適応力」が、今後、特に期待されるスキルだそうです!

これからのエンジニアがヒューマンスキルを向上させていけば、今後のIT業界は大きく変化していきそうですね!

ヒューマンスキルの重要性①

IT化が進み、より専門的な知識が求められそうですが、より重要視されるのは「ヒューマンスキル」とのこと。

なぜ、ヒューマンスキルが求められるのでしょうか?

それは、

・人口減少・少子高齢化などの問題による人手不足

・人にしか出来ない仕事や魅力

という点が大きそうです!

ヒューマンスキルの重要性②

今後、人口減少や少子高齢化などの問題により、企業は優秀な人材を見つけることはおろか、「人」自体が不足する状況が発生すると言われています。

その課題を解決するために、AIやロボットなどのテクノロジーが注目されています。

例えば、今でいうPepper(ペッパー)くんのような存在ですね。

そのような状況下で、将来人間の仕事の半分が機械に代替される、と予測されています。

ただ、AIやロボットにはできない能力が人にはたくさんあります。

それが上記で記述した、「問題解決能力」「創造力・イノベーション」「リーダーシップ」「適応力」であり、これらの能力は知識ではなく経験から培われるものであるため磨き高めていくことができます。

このように「人」不足の中、機械に代替できないスキルこそが人の価値であり、ヒューマンスキルだと言われています。

まとめ

IT化、デジタル化と言われる時代に、世界のCEOが求めるスキルは意外にも「ヒューマンスキル」でした。

今後のエンジニアに求められるものは、デジタルの高度な専門知識だけでなく、人としての価値や魅力(ヒューマンスキル)をより高めることのようですね!

僕も専門知識だけでなくヒューマンスキルも一緒に伸ばしていこうと思います!

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。